awesome
学校の計算機にはSXGAの液晶が4枚つながってる。これぐらい広くなると、必要なプログラムを全部実行してもオーバーラップせずに全部表示できる。便利なんだけど、きれいに並べるのはめんどくさい。
いろいろ調べてると、タイル型ウィンドウマネージャの存在を知った。要するにウィンドウをオーバーラップさせずに並べて表示するウィンドウマネージャらしい。いくつか開発されているらしくて、Ubuntuならたいていはパッケージがある。
ためしてみた
ratpoison
screenと同じような操作。マルチディスプレイ未対応なので却下。それにscreenと同じだけにscreenでC-tが使えなくなって困った。
awesome
マルチディスプレイに対応してるんだけど、ディスプレイひとつひとつを別の領域?として認識するみたいで、フォーカス切り替えがウィンドウ単位とディスプレイ単位でわかれててだるかった。それにディスプレイにまたがった配置をすると普通のオーバーラップ型と同じ挙動になってしまうのがだめ。Ubuntuのパッケージが古いバージョンだったから新しいのでよくなってるのかもしらんけど、最新版はコンパイル通らんかった。
xmonad
マルチディスプレイの対応がいいらしいけどそもそも動かなかった。
感想
どっちも微妙。awesomeは一枚のディスプレイなら使ってもいいかもしれない。今は4枚を左右二枚ずつXineramaでまとめてTwinViewで表示ってしてるっぽいんだけど、これをXineramaで一枚にまとめたらいけるのかもしれん。
これは
現実逃避ではない。