今日の服はありふれた服だった。いつもちょっと自分らしさを出すために(中略)。とりあえずありふれているんだからかぶっても仕方がない。
授業が終わり廊下を歩いていると向かいから二人連れの男が来た。片方はなんとぼくと同じ服装だ。するとその相方が、すれ違う前にススッと息を漏らし顔をニヤつかせてすれ違ってまだ距離も開いてないというのに「お前服かぶってるやんスススッ」と言ってた。ちょっと考えろよクソ。
こういうのは以前にもあって、たとえば昔ぼくがぼーずにしたとき、真後ろを歩いてる奴が「ぼーず楽でいいけどさー、中途半端に伸びた時どーするかこまるよねー」といったときはほんとうにかいだんからつきおとしてやろうかと。